ぼくらの時間 ひだまりの犬

14年7ヶ月のかけがえのない時間をすごして、虹の橋を渡ったくじらがのこしてくれたもの。その日々に愛と感謝を込めて…。

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ぼくらの時間

ボクたちは、
生まれてからたった一年半で大人になる。

そして大人になった
ボクたちの、その後の時間は、
風が通り過ぎるくらいの
駆け足ですぎて行く。

ボクが母さんの元にやって来たのは
もっともっと、ママのおっぱいが
飲みたかった、生まれて1ヶ月の時。

母さんが言うには、
ほんとはもっと、ボクをママの側に
置きたかったけど

ママの母さん、ボクたちの世話が大変過ぎて
悲鳴を上げちゃったから
仕方なかったんだって。。。



母さんは、ボクがあっと言う間に
大人になることを知っていて
片時も、ボクと離れたくないみたいだった。

ボクはほとんどの時間を
母さんの側で過ごした。
だから、ママに会えなくても平気だった。


母さんはボクと話をするとき、
いつも一瞬だけ
寂しそうに笑ってこう言った。

「くじらはいいこだね。」
「くじら、側にいてくれてありがと!」
「くじら、ずうっといっしょにいようね。」

そうするとボクは
ボクが、母さんを守らなきゃ!
って気持ちになったんだ。

母さんの心の中では、
ボク時間の時計が
カチカチ音をたてていて、
いつもどこかで
残り時間を、気にしてた。



そんな母さんだったから
体が弱かったボクの異変にも
いつも、すぐに気付いてくれたよ。

ボクがお腹を壊して
我慢出来なくなった真夜中、

母さんはいつも、すぐに飛び起きて
ボクを外に連れ出してくれた。

寒い冬も、冷たい雨の日も・・・。
一晩に、何度も、何度も、文句一つ言わずに。


それから、ボクが気持ち悪くて
吐き気が止まらない夜も、
雷に怯えて、パニックになった夜も、

母さんは眠らないで
ボクが落ち着くまで、側で守ってくれた。



ちょっと神経質な、母さんの目や耳は、
母さんの時間の、4倍も5倍も早い
ボクの時間をキャッチするために
働いていたんだね。



ボクが母さんに、
あまり叱られなかったのは

たぶん、


ボクの、赤ちゃんの時間も、
悪戯する時間も、

いっぱい走れる時間も、
いっぱい泳げる時間も、

いっぱい食べられる時間も、
なが~いお散歩を楽しめる時間も、

引っ張りっこに夢中な時間も、
ガジガジに夢中な時間も、
穴堀が大好きな時間も、

それから、、、


そういう時間が長くは続かないって
知っていたからなんだね。



そうだよ。。。
くじら。

それでも母さんは、
キミにずいぶん無理をさせちゃったね。

母さんは、キミに
ずいぶん、我慢をさせちゃった。。。


でもね、これだけはわかって!

母さんは、キミがいた全ての奇跡を
全部、
心に刻みたかったの。








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本当にこのnicoと暮らした半年はあっという間に過ぎていきました。
でもとっても濃い時間を過ごしているように思います。

これからも大切に過ごして行きたいですね。
[ 2009/06/01 21:58 ] [ 編集 ]
すごくこの気持ちわかります(T_T)

子犬から飼うとママと離れ離れにしちゃうし
マックスが赤ちゃんの頃寝ながら私の指を吸っていた時
ママのおっぱいが恋しいんだろうなぁ・・・って切ない気持ちになりました。

ワンコとの時間は本当にあっというまですもんね(>_<)
ずーっと一緒にいたい気持ちすごく分かります。
[ 2009/06/01 22:58 ] [ 編集 ]
愛しい存在との時間ほど、本当に早く過ぎてしまいますね。
痛いほどわかります。

そういう時間が長くは続かないと知っているからこそ、
愛情や感謝の心、ワンコとの結びつきが、強く深くなっていくんですよね。

「全部、心に刻みたかった」
深く心に響きました。


↓前記事に付け忘れました。

そうなんです!変な格好で寝てますよ~。
つい笑っちゃいます^ ^

私もいつも2個一気食いです♪
言葉足らずで。。すみません^ ^;
[ 2009/06/02 00:13 ] [ 編集 ]
やっぱり、ハルカさんの言葉は胸に沁みます。
いつもレックスに会いに来て下さってありがとうございまます。
私もワンコと暮らすと決めてから、いつかくる別れの時を覚悟してレックスを迎えました。
そうなんですよね。ワンコの時間と人間の時間は違うんですよね。
でも、ハルカさんがくじら君にしてあげたように
私もレックスにしてあげられてるかどうか自信がありません。
それでも、私をまっすぐ見つめるこの子に「ママとずっと一緒にいたい」と思ってもらえるようなそんな私で居たいと思います。
[ 2009/06/02 22:19 ] [ 編集 ]
「Memento mori」(メメント・モリ 死を想え)
フランを抱きしめるときも、頬を撫でるときも、額にキスするときも、この言葉を胸に抱き、共に歩んできました。
ハルカさんと同じで、一緒に過ごせる時間を心に深く刻むために。

くじらちゃんにとって、ハルカさんがすべてだった。
きっと、くじらちゃんも虹の橋の向こうで、ハルカさんと同じ気持ちでいることと思います。
[ 2009/06/03 04:10 ] [ 編集 ]
まだまだ始まったばかりのnicoたんの時間。
nicoたんを見ていると、
ちっちゃなくじらをよく思い出します。

これからも、たくさんの物語を聞かせてくださいね!
[ 2009/06/03 13:17 ] [ 編集 ]
> マックスが赤ちゃんの頃寝ながら私の指を吸っていた時
> ママのおっぱいが恋しいんだろうなぁ・・・って切ない気持ちになりました。

そんな思い出も、大切な思い出ですよね。
その時々の自分の思いも、一緒に詰まっていて
“豊かな時間をありがとう”って気持ちになりますね。
[ 2009/06/03 13:20 ] [ 編集 ]
「どんな人との時間も、同じように限られているんだ」
ということを、くじらから
あらためて深く、教えられたような気がします。
どんな出会いも、大切にしたいと思います。
[ 2009/06/03 13:25 ] [ 編集 ]
なんだか、、、こちらこそありがとうございます。
レックス君や、他のわんこたちが
幸せそうに眠っている姿や、元気にお散歩している姿をみると
わたしもとっても幸せな気持ちになれるんですよ(^^)

これから、レックス君とたくさんのあったかい時間を過ごして
絆を深めてくださいね。


[ 2009/06/03 13:30 ] [ 編集 ]
> 「Memento mori」(メメント・モリ 死を想え)

こういう生き方を、言葉尻だけでなく、
心の芯で、私に気付かせてくれたのはくじらでした。

どんな出会いも永遠ではない。
だから、、、生きるって、一瞬一瞬が重く切ないんですね。
フランちゃんもきっと、同じ思いですよ!
[ 2009/06/03 13:35 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ハルカ

Author:ハルカ
人との出会いも、動物との出会いも、出会いはみんな奇跡だと思います。
永遠を信じる気持ちの強さが、豊かな時間を育む力になる。
虹の橋を渡ったくじらは今も、あの日の姿のまま、わたしの記憶のなかを駆け回っています。

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