あおぞら【1】~くじらへの手紙~ ひだまりの犬

14年7ヶ月のかけがえのない時間をすごして、虹の橋を渡ったくじらがのこしてくれたもの。その日々に愛と感謝を込めて…。

ホーム > スポンサー広告 > あおぞら【1】~くじらへの手紙~ホーム > あおぞら > あおぞら【1】~くじらへの手紙~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | コメント(-)

あおぞら【1】~くじらへの手紙~

くじらが家に来てしばらくたった頃、
機会に恵まれて書いたくじらに宛てた手紙。

シリーズで4回書いた。
今あらためて振り返ると
当時の自分の思いがよくわかって、
懐かしさとともに、記憶が一気によみがえる。

自分が書いたものだけど
今は
くじらにもらった大切な宝物になった。

sora-a5.jpg

あおぞら


うす茶色でもこもこの
キミのコート
とっても上品で素敵だと
ボクは思う。

キミのやさしい眼差しが
ボクは大好きです。

キミが駆けるとき
しなやかで軽いふたつの耳が
どんどん大きくなって
空に舞い上がる姿が目に浮かぶ。
いつか、キミは空を飛ぶんじゃないか
なんて言ったら
キミは笑うかしら。

キミがみどりの草の中を
ゴムまりみたいに弾むとき
その素敵なコートがますます素敵に見えて
自然と手をつなぐことの上手さに
ボクは感激する。

キミがごはんを食べるときや眠るとき
とても無防備なあどけなさに
ボクの胸はちょっぴり痛む。

キミはキミの本当のお母さんを
おぼえていますか?
キミには9匹の兄弟がいることを…

ボクはキミを、飼おうとは思っていません。
キミと一緒に暮らしたいと思っています。
家族にはひとりひとりそれぞれに
違った役目があるように
キミとボクにも
ちゃんと与えられた役目があります。

キミにはキミの
ボクにはボクの

ボクはキミと出会ってはじめて知りました。

夜、キミを抱き上げたときに感じた
あたたかくてふわふわした
ほこりのにおい
あれがほんとうの太陽のにおいだと。








Sponsored link
[ 2009/03/06 22:27 ] あおぞら | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
ブックマーク
プロフィール

ハルカ

Author:ハルカ
人との出会いも、動物との出会いも、出会いはみんな奇跡だと思います。
永遠を信じる気持ちの強さが、豊かな時間を育む力になる。
虹の橋を渡ったくじらは今も、あの日の姿のまま、わたしの記憶のなかを駆け回っています。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事表示リンク
ランキング
ブログパーツ
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。