雨の休日 ひだまりの犬

14年7ヶ月のかけがえのない時間をすごして、虹の橋を渡ったくじらがのこしてくれたもの。その日々に愛と感謝を込めて…。

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雨の休日

わたしの休日は、
くじらとの、スペシャルお散歩dayだった。

明日はお休みという日を、
くじらはいつも
前の晩からちゃんと承知していた。

例えばその日、早朝から遠出の予定を立てていると
目覚まし時計よりも早く起きて、

わたしの枕元にスタンバイしていた。

そして、目覚まし時計が鳴る
一瞬前に、起こしに来た。

わたしの耳元に、鼻を持って来て
『フン!フン!!』
と、はじめはやさしく。

その時起きずに、グズグズしていると、
あの大きな手が
ハエ叩きのように、顔の真上から飛んで来た。

パッドのザラザラが、まるで
たわしで顔をこすられているようだった。

それでも起きないと、枕に穴を堀りはじめた。
爪を立てて、頭をガリガリされるので
それこそたまったものではない。


おもしろいので、一度、
それでも布団をかぶって起きなかったことがあった。

そうなると、くじらはもう完全に遊びモードで
今度は助走をつけて
かけ布団の上からダイビング!
上に乗って穴堀りをする。
布団をくわえて引きずり回す。
後は、狂ったように暴れ放題。

早々に起きて、身支度をはじめるまでは納得しなかった。

イベントの予定がある日は、そんなふうにいつも
「早く行こう!早く行こう!」
と急かされて、家を出た。


だけど今日のような雨の日は、
日課のお散歩のみ。
スペシャルお散歩は抜きになることを
ちゃんと理解していて、
退屈そうに、ベッドでおもちゃをかじってみたり
ソファで寝そべってみたり・・・

よく、窓辺に座って、
窓の外の雨をじっと見つめていた。

時々自分で窓を開けて、鼻だけ出して
空を見上げて、匂いを嗅いでみたり。

雨の匂いに何を感じていたのかはわからない。
それでも、

今日のような雨の日は、
くじらと一緒の、そんな、
時間が止まったような静かな一日が、
懐かしさとともに、わたしの記憶によみがえる。







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[ 2009/04/04 22:36 ] あそび | CM(0)
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プロフィール

ハルカ

Author:ハルカ
人との出会いも、動物との出会いも、出会いはみんな奇跡だと思います。
永遠を信じる気持ちの強さが、豊かな時間を育む力になる。
虹の橋を渡ったくじらは今も、あの日の姿のまま、わたしの記憶のなかを駆け回っています。

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