旅立ち。 ひだまりの犬

14年7ヶ月のかけがえのない時間をすごして、虹の橋を渡ったくじらがのこしてくれたもの。その日々に愛と感謝を込めて…。

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旅立ち。

3年前の今日、くじらは静かに旅立った。


前の晩から、お水も受け付けなくなっていた。
生あくびをひとつして、
あとは、意識もほとんど無いみたいだった。

いつものように朝を迎え
おしっこのために、抱きかかえて散歩に連れ出してはみたものの、もうおしっこも出せなかった。
ベッドに寝かせて、スポイトでお水を飲ませようとしたけれど、
飲み込むどころか、舌も動かさなかった。


もういいよ。。。

もういいよ。。。

「7歳くらいになったら、歩くのが困難になるかもしれません。」
股関節の奇形が発覚して、1歳のとき、病院の先生に言われた。

7歳になっても、自由に駆け回れる足は失わなかったけれど
8歳の時、甲状腺ホルモンの不足がわかって
以後、ホルモン剤の服用が必須になった。

10歳で生死の狭間を彷徨って、
大手術の果てに、第二の犬生を手に入れて…。
それから最後の日まで、山に、川に、公園に、、、
とことん3人で過ごした。


一緒に過ごした日々の記憶を辿りながら、
ぐったりとしたくじらに寄り添った。


もういいよ。


もう、がんばらなくて、、、いいよ。。。



一度だけ、苦しそうな息をして、

ふっと、電池が切れるように息を引き取った。


2006年3月8日水曜日。
午前9時5分。
くじら、虹の橋の向こうへ。。。

IMG_0134.jpg







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[ 2009/03/08 22:53 ] 終わりの日々 | CM(0)
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プロフィール

ハルカ

Author:ハルカ
人との出会いも、動物との出会いも、出会いはみんな奇跡だと思います。
永遠を信じる気持ちの強さが、豊かな時間を育む力になる。
虹の橋を渡ったくじらは今も、あの日の姿のまま、わたしの記憶のなかを駆け回っています。

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