嵐の夜 ひだまりの犬

14年7ヶ月のかけがえのない時間をすごして、虹の橋を渡ったくじらがのこしてくれたもの。その日々に愛と感謝を込めて…。

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嵐の夜

今日は昼頃から、お天気が荒れ模様。
春の嵐というところ。
こうしてだんだん、季節が移り変わっていくのですね。

くじらと出会う前のわたしは、
典型的な夜型人間で、本当は自然が大好きなのに
自然とは遠くかけ離れたところで生きていた。

そんなわたしが、
ちょっとした空気や光の変化や、水の変化を敏感に感じ、
季節の移り変わりを、できるだけ肌で感じたいと思うようになったのは、
やっぱり、くじらのおかげ。


だけど、今夜のような嵐の夜は、
季節を楽しむというのとは少し違った。

彼は、雷が大の苦手で、
大きな風の音にも、窓に打ち付ける雨の音にも、
ビクビクしていた。
わたしの耳には聞こえない、遠くの雷にもおびえた。

その雷が近づくにつれ、狂ったように暴れた。
もう、そうなると、わたしは眠るどころの騒ぎではなく、
雷が朝まで続くようなら、当然徹夜も覚悟しなければならなかった。

くじらは、いつもの冷静さをなくし、
とにかく、その恐怖から逃れようと、じっとしていられないようだった。
わたしはくじらを抱きかかえて、なだめるしかなかった。

手を離せば、部屋中が破壊されるのだから
トイレに行くことも、お茶を入れることもできずに、
ただ、嵐が通り過ぎるのを待つしかなかった。


そんなことも今となっては、いい思い出だけど、
外で飼われている犬たちは、どうしてるんだろ?
雷シーズンには迷い犬が増えるらしいけれど、彼らは、
一人で怯えて無我夢中で逃げた果てに、家に帰れなくなってしまうのだろう。

犬に限らず、動物を飼うということは、
その命の責任を持つということ。

動物だって、人間だって、一緒に暮らしたらみんなが家族の一員。
家族を思う気持ちは、人にも動物にも同じでありたいと思う。







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[ 2009/03/13 23:00 ] 家族の責任 | CM(0)
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プロフィール

ハルカ

Author:ハルカ
人との出会いも、動物との出会いも、出会いはみんな奇跡だと思います。
永遠を信じる気持ちの強さが、豊かな時間を育む力になる。
虹の橋を渡ったくじらは今も、あの日の姿のまま、わたしの記憶のなかを駆け回っています。

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